弓道部日誌

弓道・中禅寺湖にて。

日光、扇の的大会に行ってきました。卒業生も含めて大きなツアーとなりました。午前中は中禅寺湖近辺を自由散策、午後に会場へ集合して、矢を受け取り(ここであたりそうな矢になるかは運しだい)、いざ立順というところで土砂降りの雨となり一時中断。けっこうな雨だったため、もう絶望的かと雨宿りしているうちに、再び晴れ間が訪れ奇跡の再開でした。

大きな射会で、屋外、天候にも気を遣い、運営のたいへんさを実感します。栃木県弓道連盟の皆様のおかげで、今年も無事に行射できました。帰りの時間があるので、入賞決定競射は辞退で申し訳ありません。大人になって、再び個人で参加してくれるといいなと思います。私はあてて見本を見せることはできませんが、弓道は1人でなく、いろんな人のおかげで行射できることを部員に伝えていこうと思います。これからもよろしくお願いします。

 

 

0

弓道・県内の学校めぐり2。

今回は秋草学園さんの通常練習にまぜていただきました。ここ数年でメキメキと強くなっていて、先日の関東個人県予選も準優勝の選手がいる学校です。きっとふだんの部活動に秘密があるはずと思い、かねてよりお願いしていました。ふだんは他校の受け入れをしていないようですが、今回は特別ということで実現しました。

秋草学園といえば、いつも大会の会場で準備運動、徒手、と毎回同じルーティーンでイメージトレーニングをしている姿を見るのですが、まったく同じことを通常練習でしていました。そのあとの立ちは、朝からの試合を想定して1発勝負の立ち、次に一斉射をおこない射法八節の確認、特に会のねばりの重要性の確認、そして最後の仕上げにもう一度試合形式、といった内容でした。少ない人数できびきびと動いていて、いま何をする、次に何をする、といったことがしっかりできていました。指導者の先生(弓連の方)が、その日暮らしの練習はいけない、練習の意味や目的を考える、継続は力なり、1回やってダメでもあきらめずに続けることが大事、と話されていました。ちなみに、となりの射場では所沢弓連の大人の方が通常の座射稽古をしていて、気持ちのしまるような空間でした。練習を終えたあと、秋草が強くなっていく秘密を知ることができたし、現在の向陽とは相当の差があることもわかりました。とうぶんの間は勝負にならないと実感しましたが、このまま勉強させてもらっただけ終わらず、3年生になったときには良い勝負ができるように向陽も修行していきます。

秋草の部員さんは、弓道の大会に限らず、校外や電車でお会いした時もあいさつをしてくれます。顧問の先生方も、いつも練習に立ち会い、よく指導声掛けしているなと勉強させてもらっています。そして、顧問の部活動への熱量が部員に伝わっているから、部員も熱心なのだと見えました。秋草の先生に講評をお願いした時に話される「私はあまり弓道は詳しくはありませんが」という枕言葉は向陽の生徒にも印象があるようです。実は弓連のすごい方なのですが、そういった方ほど謙虚なものだと実感します。

 

 

0

弓道・7月の報告です。

【大会結果】

7月29日(月)関東個人県予選女子(於 上尾武道館)

        1名が決勝へ進出するが上位大会の出場権は得られず

7月30日(火)関東個人県予選男子(於 上尾武道館)

        1名が決勝へ進出するが上位大会の出場権は得られず

 

【校外活動】

7月 9日(火)校外練習(於 ひだかアリーナ)

7月13日(土)引退射会(於 大宮公園)

7月14日(日)合同練習試合(於 ひだかアリーナ 参加校:秋草学園・武蔵越生・山村学園)

7月21日(日)合同練習(於 寄居城北高校 参加校:寄居城北)

7月23日(火)合同練習(於 上尾武道館 参加:国スポ候補選手等)

7月24日(水)校外練習(於 ひだかアリーナ)

7月29日(月)校外練習(於 ひだかアリーナ)

 

【ひとこと】

 2年生に世代交代をして部活動がはじまりました。どのように部活動をしていきたいか聞いたところ、ちゃんとやりたい、とのことでした。道場環境のこともあって、現2年生は今までの向陽でいちばん巻藁修行に時間をかけた世代です。我慢強く、一生懸命な学年であることは伝えてきました。これからいろんな学校の弓道を見に行って、そこで同じ高校生から学び、どういった弓道を目指したいか、考えさせて自分たちから動いて取り組むように組み立てていきます。顧問が目立つよりも部員が目立つ部活動となるように、うまくコントロールしていこうと思います。

0

弓道・県内の学校めぐり。

各校に練習の受け入れをしてもらっていますが、どうしても広くて大きい学校は市街地から離れています。今回は夏季休業で時間もゆとりがあり、同じ県内でも他地区の寄居城北高校へ行ってきました。

弓を引ける部員よりも安土にある的数のほうが多く、ほんとうに引き放題です。だからといって、やみくもに引くのではなく、ていねいに1本ずつ引き、仕事もていねいにまわしていました。試合形式のときは看的や確認も試合どおり、自由練習形式のときは、1年生の指導をつきっきりでおこなっていて、全員で同じものを目指して情報共有していることがわかりました。顧問の先生は別の地区にいた頃に、的前役員をいっしょにしたり、お話をうかがったことがあります。自分は上手ではないから、とは言いながらも、活動中はずっと部員に指導や見守りをしていて、ふだんも初期は全員に同じ個別指導をしているそうです。だから的前に入っても崩れないでいるのだなと思いました。言葉では簡単ですが、個別指導、個に応じた指導は、弓道の大切なことだと勉強させていただきました。道場内は資料がきれいに整頓されており、懐かしい部員のなまえもありました。終了後は道場清掃もきちんとしており、広い道場は管理がたいへんだなと思いました。

北部は入間の比にならないくらい暑かったので、かき氷屋さんで涼んで帰りました。とにかく熱中症や健康面に気をつけて、部活動をしていきます。これを 見た県内の学校さん、もうしばらく近隣の弓道場は使えないので流浪の旅が続きますのでお世話になります。

0