【卓球部】令和7年度関東高校卓球大会西部地区予選会
西部地区男子学校対抗ベスト8!
男子シングルスでも県大会へ!
4月下旬に関東高校卓球大会西部地区予選会が行われました。
本校は前回の新人大会でシード校に敗れてノーシードで臨んだ大会でした。
1回戦はやや苦戦したものの、特に2年生がしっかりと勝ち切って、シード校との2回戦に挑みました。
始めのダブルスは前半互角に戦っていたものの、次第にシード校が力を発揮し始め失います。
しかし同時進行のシングルスで1年生の丸林君が驚異的な粘りを見せて貴重な1勝をあげました。その後相手エースに1勝をうばわれ、1-2と追い込まれます。ここでキャプテンの谷君(2年生)が緩急を使った頭脳的なプレーで1勝をあげ、2-2となった最終戦。エースで副キャプテンの長島君(2年生)が好プレーを連発し、見事シード校に勝つことができました。
次の代表決定戦はやや苦戦する場面もありましたが、日ごろの練習の成果を見せて快勝し、このチームとして初めて学校対抗の県大会出場を決めました。
準々決勝は以前にも対戦した有力校で、今回こそはという思いもありましたが、結果としては完敗でした。
男子シングルスでは、長島君が新人大会に続き2大会連続で県大会シングルス出場を決めたのは見事でした。
半年前、地区大会1回戦で敗退したチーム地区ベスト8入りし、県大会出場を果たしたことは、感動的な出来事でした。入間向陽高校卓球部の部員たちが、毎日よく努力していることの表れだと思います。
<主な結果>
男子学校対抗 ベスト8
男子シングルス 長島和希 ベスト28
※以上県大会出場