【女子バスケ部】IH西部支部予選結果報告
こんにちは!女子バスケットボール部顧問の岡崎です。
IH西部支部予選が終わりました。結果は代表決定戦で接戦の末、聖望学園高校に負けてしまいました。3年生はこれで引退です。
今回はひとまず、試合の様子をお伝えさせてください。Instagramをご覧になれない方向けの投稿ということで、楽して申し訳ございませんが、文章は同じものを載せさせていただきます。
[GAME RESULT]
IH西部支部予選②
SHINES 39-44 聖望学園高校
1Q 8-14
2Q 11-9
3Q 8-13
4Q 12-8
このような結果となりました。
今日のところは試合の様子をお伝えします。すみません、とてもとても長いです。
立ち上がりから最高のDF。終始、相手にやりたいことはほとんどやらせず、これ以上ないできでした。相手シューターへの対応やオンボール・オフボールのスクリーンの対応、リバウンド、セットプレーへの対応…今思い返しても、すばらしいの一言。
1Qからムク・トキ・ピアが一線のDFで相手を苦め、ウィズがリバウンドで貢献。代わって入るケガ明けのキイはいつも通りのスピードで相手を翻弄。得点が伸びず苦しむところで終了間際にムクのドライブからキックアウトでウタの3P。
2Qシュートをなかなか決めきれない時間がありましたが、ピアとムクの3P、バックカットに合わせたニコの得点、ムクのドライブでくらいつきます。ブレイクされそうな場面でトキが素晴らしいDFを見せたり、24秒をとったりと相手の得点を一桁に抑えます。
DF・OF共に貢献度の高かったウタのおかげで前半からチームのバスケットができました。4点差で前半終了。
3Qムクのドライブによる得点からスタート。相手エースのドライブを守ることに苦戦します。ウィズがポストで裏をとって得点するなど、なんとか追いかけますが…8点差タイムアウト。タイムアウト明けには相手にフルコートで仕掛けられ少しバタバタしますが、チームできちんとボール運び。一時11点差までなりますが…タイムアウト後からはDFを修正し、ドライブもチームで守って相手のターンオーバーを誘います。9点差で終了。
4Q OFが重たくなってきたところで、ニコのフラッシュから得点。9点差がどうしても縮まらず、残り6分強でタイムアウト。サイドスローインセットプレーから得点7点差。そのあとも取って取られ、なかなか縮まらず…残り3分切ってトキのドライブでようやく5点差。残り1分15秒まで得点動かず37-42…タイムアウト。サイドスローインセットプレーでニコがシュートをねじ込み3点差。残り30秒切って相手バックコートスローイン、SHINES最後のタイムアウト。DFがんばりますが得点され5点差。そのまま終了。最終スコア39-44。
生徒たちはやってきたことを全て出して戦ってくれました。本当にすばらしいプレーの連続でした。40分間、うちの土俵に引きずり落として完全に自分たちのペースでバスケットをすることができました。
新人支部3位、私立で県常連校、選抜選手擁する聖望学園高校さんを破る可能性を見せてくれました。見えた可能性を手にできなかったのは、全て顧問の責任です。
チームで戦えていました。沢山の応援も、力になりました。
ありがとうございました。
試合の報告は以上です。
3年生については、また今度。