学年だより・定期報告など

生徒のいる日常。

祝日や入試関連で、しばらく在校生不在の学校でした。久しぶりの登校に、廊下で会った1年生のお話を聞くと、こんなに学校がないのはびっくりで3学期末はたくさん時間があるんですね、とのことでした。よく気持ちも充電したようで、元気そうでした。こういったまとまった時間に、じっくりと学習したり、ふだん取り組めないことをやることが大事なんだよ、と伝えました。なんのとりとめもない会話ですが、最後に礼儀正しく、さようなら、とその生徒たちは帰りました。学習はもちろんですが、対面でしか感じとることのできない、こういった時間も大事だと感じました。いまの1年生は、中学校時代はコロナで人と人との対面を制限された世代で、人との距離感をつかむのが苦手かもしれないので、ちょっとした会話を大事にしていこうと思います。