学年だより・定期報告など

2024年2月の記事一覧

進路をみすえた科目選択。

少し早いですが、3年生での科目選択の予行をおこないました。「何を選択すればいいかわかりません」と生徒に相談をうけたので、なりたい自分像や自分の好きなこと、得意なことを聞いてみると、「プログラマーに興味があり、数学を勉強するのが好きです」ということがわかりました。もう少し聞いてみたら、けっこうしっかり話ができる生徒だなといった印象をうけました。2年生では理系を選択しているようなので、大学か専門学校か未定であっても、工学や理工学系の進学が本線なので、数学Ⅲや物理を選択するのがいいかな、と声をかけてあげました。ふとした会話でしたが、声をひろって整理してみると、意外とすっきりすることもあります。よく考えている生徒がいることに、ちょっとうれしさを感じました。

 

↓これは学校案内からの資料です、次に入学してくる令和6年度入学生の参考です。

看護医療の講演をいただきました。

看護医療の現職の方に来ていただき、講演をいただきました。ラクをして進学先が決めようとしないこと、決まってからも学び続ける姿勢をはじめにうかがいました。医療職といっても、看護師、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)など様々で、それぞれに役割があることをうかがいました。そのために必要な基礎的知識が、実は高校の授業にもあったりすることに気づかされました。日々の授業を大切にして、目指す進路実現をしてほしいと思います。今回はたくさんの医療系希望の生徒が講演に参加しました。進路決定は先生方や周りがしてくれるのではなく自分事ととらえ、このような貴重な体験をどんどんしてほしいと思います。

 

 

選択科目の説明会をしました。

少し早いですが、進路の観点から3年生の選択科目についてお話をしました。3年生ではより専門的な科目選択ができます。なりたい自分の進路実現ができるよう、考えるきっかけになればと思います。

 

41期生・1月の報告です。

いつも月末に行事を主として報告していましたが、ふとした時に行事以外のことも載せていくほうが、学校の様子をよく伝えられたり、情報公開になると考えましたので、定期的に更新します。

今日の進路の時間は、自分の進路の志望理由書の構想、現状の成績表整理をしました。どれくらいいまの自分と目標が離れているのか、それをどうやって埋めていくのかを考えるきっかけになったと思います。はじめからすらすらと志望理由が書けるわけはなく、自己分析をしていくなかで徐々に書けるようになります。

学校生活のなかには、進路の時間や授業の時間に限らず、将来や進路につながる場面であふれています。朝の登校を時間通りにしたり制服を正しく着ることはもちろん、昼食時間の友人との会話だって相手との距離感を学ぶ機会となります。いろんな活動が将来につながっていることを先生方は示してくれるはずです。将来とのつながりがわかると自分事としてとらえ、継続につながり、自走できます。だからこそ、よく先生方のお話を聞いてよく考えて、より良い学校生活とひとつ上の自分を目指してほしいと思います。