学年だより・定期報告など

2024年3月の記事一覧

1年生最後のHR。

いろいろありましたが、まずは1年間を終えました。最後のHRでは通知表を受け取り、みんなよく成績表をみていました。1年間の成績をしっかり受けとめて、これからを過ごしましょう。どうすればひとつ上を目指せるか、年度末は考えるよい機会です。担任から最後のお話をいただきました。新しい担任、クラスメイトになり、環境が変化しますが、1年間でそういった変化に対応できる対応力があがったはずです。はじめは慣れない日が続くかもしれませんが、徐々に適応していきましょう。

 

最後に学年だよりから、保護者様への言葉を抜粋して載せます。

この1年間、保護者の皆様には学校の指導方針に御理解と御協力をいただき、どうもありがとうございます。学校と保護者が足の引っ張りあいをしては、それを見たお子さまは成長できないし、やらないできない言い訳ばかり考えてしまいます。2者が足並みをそろえて、ひとつ上の段階にお子さまを成長させることが大事だと思いますので、これからもよろしくお願いします。

41期・卒業生からの進路報告会。

3つ上の先輩方に来ていただき、現在の学生生活や社会人としての近況報告、またご自身の向陽在学時のお話などをしていただきました。立派なお兄さん、お姉さんとして過ごしている、充実した姿を見ることができました。行ける学校でなく行きたい学校のために、なりたい自分のためには選択科目を何をとるべきか、高校時代にするべきことは何か、少しでも考えるきっかけになればと思います。

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生徒のいる日常。

祝日や入試関連で、しばらく在校生不在の学校でした。久しぶりの登校に、廊下で会った1年生のお話を聞くと、こんなに学校がないのはびっくりで3学期末はたくさん時間があるんですね、とのことでした。よく気持ちも充電したようで、元気そうでした。こういったまとまった時間に、じっくりと学習したり、ふだん取り組めないことをやることが大事なんだよ、と伝えました。なんのとりとめもない会話ですが、最後に礼儀正しく、さようなら、とその生徒たちは帰りました。学習はもちろんですが、対面でしか感じとることのできない、こういった時間も大事だと感じました。いまの1年生は、中学校時代はコロナで人と人との対面を制限された世代で、人との距離感をつかむのが苦手かもしれないので、ちょっとした会話を大事にしていこうと思います。

41期生・2月の報告です。

平常授業日が多い月で、まとまった授業の時間を確保ができました。規則正しい学校生活のなかで、やはり授業をいちばんの柱にしてほしいと思います。

1年前に受検したとき、どのような学校生活を思い描いて入学してきたのか、進級をひかえた節目の季節に振り返ることで、今後の学校生活をよりよくできるのではないかと考えます。